スパイスとジンのペアリングイベント第9回
奈良・宇陀「スパイスとジン、宇陀す。」vol.2 開催レポート
(宇陀ジンナイト vol.5)
2026年3月20日、奈良県宇陀市のごはんcafe souにて、
スパイス料理とクラフトジンのペアリングイベント
「スパイスとジン、宇陀す。」vol.2 -スパイスの逆襲- を開催しました。
本イベントは、関西エリアで展開する「関西ジンラリー」の流れを受け、
都市部で生まれたクラフトジン文化を、奈良・宇陀という地域に接続する取り組みの一環です。
奈良・宇陀でのクラフトジンイベント実績
当日は16:00〜22:00の営業で開催。
立ち上がりは緩やかなスタートとなりましたが、
17時以降は閉店までほぼ満席の状態が続きました。
・来場者数:約60名
・提供ドリンク数:約150杯以上(クラフトジン中心)
奈良県宇陀市というローカルエリアにおいて、
滞在型のクラフトジンイベントが成立した事例として、
今後の地域展開においても重要な実績となりました。
スパイス料理×クラフトジンのペアリング設計
本イベントでは、
スパイス料理とクラフトジンのペアリングを軸に、
食中酒としてのジンの可能性を探る構成としました。
提供内容:
・スパイス料理(6品)
・スパイススイーツ
・スパイスチャイ
・クラフトジン 約20種
ペアリングは、以下の3つの方向性で設計:
・同調(香りの重なり)
・対比(コントラスト)
・リセット(余韻の整理)
さらに、カウンター越しの対話を通じて、
来場者ごとに最適なジンを提案するスタイルを採用しました。
提供フード・デザート(宇陀食材の活用)
特に注目を集めたのは、
宇陀スペシャルとして提供した一皿です。
・うし源大和榛原牛の牛すじ × 久保本家酒造 酒粕
赤ワインとスパイスの煮込みバゲットを添えて(数量限定・即完売)

その他:
・焼き新玉ねぎと生わかめの煮浸し 花椒オイル
・ブリのカルパッチョ 菜の花マスタード
・いちごのサルサソースのローストポーク
・古都華ビーフキーマと新じゃがのカレー

デザート:
・スパイス香るキャロットケーキ
・フルーツマリネパフェ(クラフトジン風味)

宇陀の食材と発酵文化を取り入れた構成により、
料理主役の体験として高い評価を得ました。
提供クラフトジン(国内外 約20種)
本イベントでは、日本および海外のクラフトジンを厳選し提供しました。
主な提供銘柄:
・モンキー47(ドイツ)
・シップスミス VJOP(イギリス)
・ナンバースリー ロンドンドライジン(オランダ)
・21st Century Mediterranean / Mountain Pepperberry(オーストラリア)
国内:
・KANSAI GIN Dashi Dry / Smoked Spice(京都)
・アムリタジン(山梨)
・ナチュラディスティル(福島)
・レトログレイド(北海道)
・アンバースデイ(鹿児島)
・コトジン(長崎)
※すべてソーダ割で提供

関西ジンラリーから宇陀への人流創出
本イベントには、
・大阪
・和歌山
・奈良県内各地
からの来場がありました。
これは「関西ジンラリー」を起点とした都市の動きが、
宇陀という地域へと接続され始めていることを示しています。
今後の展開|宇陀ジンギャラリー(写真展)
2026年6月、宇陀市内にて
「宇陀ジンギャラリー(写真展)」を開催予定です。
・期間:2026年6月18日〜6月28日
本展示では、
・関西ジンラリーの都市風景
・宇陀の自然・ボタニカル
・スパイスとジンの体験
を写真として再構成し、
クラフトジンを文化として伝える試みを行います。
奈良・宇陀におけるクラフトジン文化の構築へ
本イベントは単なる飲食イベントではなく、
・クラフトジン
・スパイス料理
・地域食材
・人の流れ
を結びつける実証の場でもありました。
今後も奈良県宇陀市を拠点に、
クラフトジンを軸とした食文化・体験の創出を進めていきます。
本写真はすべて、
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