&groundとは?
&groundは、「&(アンド)」と「ground(大地)」を組み合わせた名前です。
人と土地、人と人をつなぎ、仲間と共にカルチャーを育てていく。
現場に立ち、共に歩みながら成長していく。そんな想いを込めています。
ジンは、私にとってただの酒ではありません。
人生をやり直すきっかけでした。
最初の出会いは、学生時代に働いていた東京・渋谷のバー。
カウンター越しにジントニックを作りながら、
「バーに立つ時間」そのものを楽しんでいました。
当時は味の奥深さまでは分からなかったものの、
それがジンとの最初の接点でした。
社会人になってからは、大阪・東心斎橋のバーに通い、
仕事終わりの一杯はいつもジントニック。
ジンは次第に、生活の一部になっていきました。
2015年、上海駐在中に飲んだモンキー47。
その個性と奥行きに衝撃を受け、
「ジンはただのカクテルベースではない」と強く意識するようになります。
つくる前に、場をつくってきた
2016年以降、日本各地でクラフトジンの蒸留所が生まれていく中で、
私自身も「ジンで何かを始めたい」と考えるようになりました。
ただし、&groundが選んだ道は、
いきなり蒸留所をつくることではありませんでした。
まずは、
人が集まり、語り、味わう“場”をつくること。
具体的には、その場を継続させること。
宇陀ジンナイトという原点
2025年夏、宇陀に事務所を構えたことをきっかけに、
小さな集まりとして始めたのが宇陀ジンナイトです。
参加費は無料。
フードは持ち込み。
暑い夏の夜に約20人ほどが集まり、
ただジンを飲みながら話す、手探りの会でした。
ここから、
「ジンはイベントになる」
「ジンは人をつなぐ」
という確信が生まれました。
宇陀ジンナイトはその後も継続し、
現在までに複数回開催しています。
「スパイスとジン、宇陀す。」
宇陀ジンナイトの流れから生まれたのが、
「スパイスとジン、宇陀す。」です。
スパイス料理とジンを並列に扱い、
「合う・合わない」ではなく、
どう響き合うかを体験するペアリングイベント。
第1回は約80名が来場し、
宇陀という土地でジンのイベントが成立することを証明しました。
現在は第2回に向け、
スパイススイーツやドリンクの試作を含め、
体験価値を一段引き上げる準備を進めています。
関西ジンラリー
こうした現場での経験を、
より広いエリアに拡張したのが関西ジンラリーです。
大阪ジンラリー(約42店舗)から始まり、現在は関西4都市全110店舗を超える規模へと成長しました。
単なるスタンプラリーではなく、
店舗・飲み手・蒸留所が回遊し、
関係性が残る構造を重視しています。
GIN THROUGH JAPAN
GIN THROUGH JAPANは、
訪日外国人向けのジン体験ツアーです。
蒸留所、バー、料理、人。
それらを一つのストーリーとして編集し、
日本のクラフトジン文化を体験として届けています。
メディアとしてのShoGin.jp
ジンの現場で起きていることを、
記録し、文脈として残すために立ち上げたのが、
クラフトジンメディア ShoGin.jp です。
単なる紹介ではなく、
人・背景・思想を含めて書くことを大切にしています。
蒸留所はゴールではない
私は、海外でゼロから事業を立ち上げてきた
ビジネスマンでもあります。
だからこそ、製造だけに閉じず、
文化をどう育てるかを重視してきました。
宇陀蒸留所は、
これまで積み上げてきた
・宇陀ジンナイト
・スパイスとジン、宇陀す。
・関西ジンラリー
・GIN THROUGH JAPAN
・ShoGin.jp
これらが交差する場所として構想しています。
宇陀から、余韻のあるジンを
このホームページは、
宇陀蒸留所(商標登録出願中)の設立に向けた
挑戦の過程を記録していく場所です。
宇陀の森と水、静けさの中で、
余韻のあるジンをつくる。
造るだけで終わらない。
人が訪れ、語り、つながる蒸留所を目指しています。
ジンは、人をつなぎ、物語を紡ぐ火種です。
&groundはその火を、
現場で、淡々と育て続けてきました。
私は、ジンで人生をやり直すのです。